「Optimal Biz」が、iPhoneやiPadの最新OSであるiOS 10 GM Seedバージョンで動作をすることを国内で最も早く確認しました※1。
昨今、端末利用者自身の判断でOSのアップグレードを実施することが一般的になりつつあります。また、端末ごとに異なるOSのバージョンを管理するのは容易ではないため、MDMを選定する基準のひとつとして、最新OSへの迅速な対応が重要視されています。特にAppleが提供しているiPhoneやiPadといった端末に搭載されているiOSは、最新版となるOSが公開された後に即座にアップデートを実施するユーザーが多い傾向があり、iOS 9が公開された際には約3日間で50%以上のユーザーが最新版のOSにアップデートを実施したという結果もございます※2。
そのため、「Optimal Biz」は利用者の判断でOSをiOS 10に更新したり、最新のiOS 10が搭載された端末を新たに購入した場合であっても支障なくご利用、管理し続けていただけるよう、迅速に動作確認を行いました。GM Seedバージョンとは、正式版のOSが一般公開される直前に、開発者向けに提供されるバージョンであり、GM Seedバージョンで致命的な不具合が発生しない限り、同等のものが正式版のOSとして公開されます。GM Seedバージョンで動作が確認できたことにより、最新のiOS 10が搭載された端末においても、従来どおり「Optimal Biz」にて統括管理が行えます。
オプティムは、iOS 10の動作確認対応に限らず、今後iOS 10で新規に追加される機能に対しても迅速に対応し、安心・安全かつ、お客様の業務効率を向上させるスマートデバイス向けサービスの提供に努めて参ります。
※1 2016年9月8日現在、当社調べ。iOS 10 GM Seedバージョンにて動作するMDMサービスとして。
※2 出典:2015年9月21日のAppleプレスリリースより。