株式会社ミブコーポレーション 様のインタビューイメージ

株式会社ミブコーポレーション

外部記憶媒体による情報持ち出しの脅威をOptimal Bizで対策。 セキュリティ対策と従業員プライバシー保護の両立を目指す株式会社ミブコーポレーション

導入理由
  • Optimal Bizは外部記憶媒体の制御機能に優れ、コスト面でも他社を圧倒。リプレースが必要な中、セキュアな情報管理が可能なMDMとして選定。

導入効果
  • USBデバイスなどの外部メディアからの情報漏洩リスクを制限し、セキュリティを向上。
  • Optimal Bizのプロファイル管理により、端末ごとの接続先や設定を統一。運用面での効率向上を実現。
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営業企画部長
柴田徹 様

これまで利用していたIT資産管理ツールのリプレースとして”Optimal Biz”を新たに導入した株式会社ミブコーポレーション。
社内規程でもある外部記憶媒体の制御を、他社MDM製品と比べても使いやすく、高コストパフォーマンスで実現できたといいます。さまざまな製品と比較し、導入を決めていただいた営業企画部長の柴田様に、他社MDM製品との違いや、今後”Optimal Biz”に求めることなどについてお話を伺いました。

3~4社のMDMと比較検討し選定されたOptimal Biz。求められる”機能”と”コストメリット”

-まずは御社の特徴と、柴田様の担当する業務内容について教えていただけますか。 業種は不動産業で不動産仲介をメインとしています。
城南エリアと呼ばれる6区(渋谷区、港区、世田谷区、品川区、目黒区、大田区)が主戦場になります。
拠点はここ恵比寿(本店)に加え、江東区に1拠点、杉並区に1拠点構えており総勢100名の社員が働いています。

私の所属は営業企画部となり、広告、マーケティングや情報システムにまつわる部分を担当しています。

-かなり幅広い業務をご担当されているのですね。PCの運用状況と管理体制を教えていただけますか? PCの運用については全体の8割がノートPC、残り2割がデスクトップPCとなり、営業社員はほぼノートPCで統一しています。
社外で持ち歩くことが前提というわけではないのですが、社内での打ち合わせ等で利用する事が多いですね。持ち出し用のデバイスとしてPC以外のタブレットを貸与しているので、外にPCを持って行くというシチュエーションは当社の場合はあまりありません。

管理については情報システム部門が担っています。部門メンバーは4人、その内のシステム専任の担当者2名が約120台の管理対象PCを操作・運用をしています。 Optimal Bizの検証もこちらの情報システム部門で行い、現状使用している3~4社のMDMとOptimal Bizを比較し、コストメリットも含めて選定させていただきました。

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最重要視したポイントは“外部記憶媒体”の制御機能。そしてOptimal Bizが採用されたもう一つの理由とは。

-Optimal Bizを導入したきっかけは? きっかけとしては、元々これまでPCの管理に使用していた他社のIT資産管理サービスが終息したためリプレースが必要でした。最低限必要だったのが外部記憶媒体の制御機能で、 USBデバイスは活用しつつもUSBメモリなどの記憶媒体から情報の外部持ち出しやコピーに対し一定の制限をかけられる製品を探していました。

3~4社ほどのMDMを検証し相見積もりをとった結果、コスト感的にも圧倒的に安かったのでOptimal Bizに決めました。
Optimal Bizの導入は検証を含めて1カ月半ぐらいになります。
まずはトライアルで使用感を確かめたのですが、トライアルから既に本番環境と同様だったので契約までの流れがスムーズでした。

-Optimal Bizの導入前後のサポートについて、どのような感想をお持ちでしょうか? そうですね。試用期間中に、いろいろと自分で調べながら操作してみたのですが、いただいたマニュアルもあり、管理画面上も見やすかったので、今のところは概ね自分で解決できていると思います。

今後の話になるのですが、Optimal Bizは機能的にはさらに汎用性があり突き詰めれば色々なことができるので、これからの課題の中で、活用の幅を広げていきたいと考えています。またその際、サービスの深い部分は自分で調べても分からないことが多々あると思いますが、そういった部分含め今後のサポートに期待しています。

-Optimal Bizの魅力を感じられた部分を詳しく教えていただけますか。 そうですね、まずはUIに関してシンプルで分かりやすいところがいいと感じています。

また先ほどにもありましたが、当社で最低限やりたかった機能として外部記憶媒体による情報漏えいリスクにおける制御を、事前にトライアルさせていただく中で実現できたところが採用に至った最大のポイントになります。

-Optimal Bizを採用したもう一つの決め手は? 求める機能に対して圧倒的にコストが安いです。
MDMなどのシステムは、高機能であることは魅力的ではありますが一方で、低コストでいかに会社の要件に合った管理ができているかという部分が重要だと思っています。
高コストパフォーマンス。それに尽きるかもしれないです。費用対効果というところではOptimal Bizは高いレベルにあると感じています。

-オプティムから導入前後のサポートはどのようなものを受けられましたか? 導入後に何回か質問をさせてもらいました。USBの制御はどうなのかというところと、実際にOptimal Bizで制御できない部分を内部的にバッチを作ってやるかやらないかなどというところの相談をさせてもらいました。レスポンスは早かったと思います。とてもスムーズな対応だったので助かりました。

ひとつ感じたこととしては、Optimal Bizは説明書を見なくても、ある程度エージェントがどう動くのか、画面上のどのボタンでどう動くのかというところが掴みやすいシステムだと思いましたね。

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統一したプロファイル配信が運用コストの削減に。今後は細かな設定で活用の幅を広げたい

-Optimal Bizで主に管理されている部分と、運用後の感想を聞かせてください。 主に外部記憶媒体の制御とネットワーク周りで使用しています。
ネットワーク周りについてはプロファイル等の配信に関して統一したプロファイルを配信できるようになりました。個々の端末に対して、どこに接続させるのかという部分はOptimal Bizで集中管理できるようになったので、運用面が楽になりましたね。

-今後検討をされているOptimal Bizの運用方法などはありますか? アプリケーションの配布などの管理機能や、クライアント証明書の管理など、もう少し踏み込んだセキュリティ管理機能の使用を幾つかできるかなと感じていますし、
Zone Management機能についても現在運用を検討しています。

また、MDMにより端末の管理・制限することと同時に従業員プライバシーを侵害しないように考える必要があると思います。
例えば終業後のプライベート時間については位置情報の取得をしないようにする設定もOptimal Bizでできるとのことなので社内の運用と調整しながら検討をしています。

-最後に今後Optimal Bizに期待する部分を教えてください テレワーク制度の導入などにより働く環境も変化してきました。それに伴いシステム的に管理・制限が必要になるケースが増えてきたので、Zone Management機能で位置と時間の両軸で効果的な管理・制限を実現できればと考えています。
MDMの機能を運用に合わせて効果的に利用できるように、運用面も含めてご相談できるサポート体制を今後も期待しています。

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株式会社ミブコーポレーション

東京都渋谷区 代表取締役 栃木茂治 1998年2月設立

1980年に株式会社三武として創業し、1998年に株式会社ミブコーポレーションに社名変更、また、2018年4月2日には髙松建設株式会社の100%子会社となり、髙松コンストラクショングループの傘下企業となりました。
引き続き城南エリアをベースとして地域に密着し、お客様との世代を超えた長いお付合いが出来る組織作りを目指して参ります。
お客様から信頼されるために、全スタッフが責任をもって努力する、「努力・信頼・責任」を社訓として、多様なニーズを提案し、応え、リピート頂ける企業を目指して参ります。

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